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小西 秀俊(管理)
平成24年5月13
鎌倉情報広場(e-Square Kamakura
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平成23年
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1月30日

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月>
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「海の音」

平成22年

月7日(土)
第19回定期朗読会
空から火の雨が落ちてきて

<More>

3月28日(日)
春の定期朗読会
<More>

平成21年
8月8日(土)

18回「海の音」定期朗読会
題名:
骨のうた
(藤沢市労働会館ホール)
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3月29日(日)
春の定期朗読会
<More>

平成20年
8月3日(日)
「海の音」第17回定期朗読会
題名:あの日の空を誰が・・・
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平成19年
8月4日(土)
「海の音」第16回定期朗読会
題名:もっと生きていたかった
皆様からの感想


お年寄り劇団復活

「自転車」


メンバーの方々のみ

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鎌倉神社仏閣拾遺集

鎌倉神社編(51)   鎌倉仏閣編(90)   鎌倉寺社跡編(14)

<地域別>

鎌倉駅周辺(16)    北鎌倉駅周辺(16)    二階堂・金沢街道周辺(22)
源氏山周辺(21)   由比ガ浜・長谷周辺(13)   大町・材木座周辺(23)
稲村ガ崎・七里ガ浜周辺(12)   鎌倉山周辺(5)   大船・今泉周辺(25)

<非公開の仏像や撮影禁止場所の写真は鎌倉シニア通信のお寺さん等より引用しています>

このホームページに掲載されている資料を使われる方はご連絡下さい。
<問い合わせ先>


古都散策:「瓜ヶ谷やぐら群」(5/13New!

   観光の人込みを避けて、北鎌倉駅の正面改札口を出、目の前の交番の横を進み、途中山中稲荷に参拝、台峰の水源に残る鎌倉唯一の棚田に向かい歩を進める。今は以前より大きくなっている竹林の脇を下り棚田の裏にある瓜ヶ谷のやぐらへと登る。まだ田植え前で田は荒涼としている。棚田には農夫も見えない。荒涼とした棚田の中を歩いていると、ふと芥川龍之介訳「『ケルトの薄明』より」の第U章“オービユルンと悪しき精霊等”を思い出した。これから訪れる瓜ヶ谷のやぐらの侘しさを彷彿させる。
   「平幽暗の王国には、無量の貴重な物がある。地上に於けるよりも、更に多くの愛がある。地上に於けるよりも、更に多くの舞踏がある。そして地上に於けるより も、更に多くの宝がある。太初、大塊は恐らく人間の望を充たす為に造られたものであつた。けれ共、今は老来して滅落の底に沈んでゐる。我等が他界の宝を盗まうとしたにせよ、それが何の不思議であらう。
   自分の友人の一人が或時、スリイヴ、リイグに近い村にゐた事がある。或日其男がカシエル、ノアと呼ぶ砦の辺を散歩してゐると、一人の男が砦へ来て地を掘り始めた。憔悴した顔をして、髪には櫛の目もはいつてゐない。衣服はぼろぼろに裂けて下つてゐる。自分の友人は、傍に仕事をしてゐた農夫に向つて、あの男は誰だと訊ねた。『あれは三代目のオービユルンです』と農夫が答へた。・・・・・・」
   鎌倉時代、武士などの上流階級の埋葬方法は、法華堂と呼ばれる堂を建て、そこに葬るという方式をとっていた。法華堂の中には信仰する仏像や位牌などを納めていたと云う。
   生前、戦で多くの人を殺害して憚らなかった武士は、地獄に落ちることを極端に恐れ、法華堂に仏像や経典を納めることで御釈迦様の慈悲に縋ったのであろうか。
   御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになって、池のふちに御佇(おたたず)み、水の面(おもて)を蔽(おお)っている蓮の葉の間から、下の様子を御覧になることもおありでしょう。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄(じごく)の底に当って居りますから、水晶のような水を透き徹して、三途の川や針の山でもがいている武士たちの姿を、丁度覗(のぞ)き眼鏡(めがね)を見るように、はっきりと見、次第によっては御慈悲によって極楽に救い上げられることもあったのではなかろうか。
   鎌倉に幕府が開かれた後、鎌倉の人口は増え、街中に墓所を造るには土地が不足し、第3代執権北条泰時は、街中への墓所の建設を禁止した。已む無く極楽往生を願う武士たちは、山中にやぐらを掘り、仏像や経典と一緒に永遠の眠りについたのである>>>More

 
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山中稲荷社New!

   北鎌倉駅を出て目の前信号を渡り、交番の左側を抜ける小路を歩いて行くと、風情のある竹垣の続く道に突き当たります。この道が住宅地の中にある小さな稲荷社、山中稲荷社の鎌倉街道から続く参道です。稲荷社と言えば赤い鳥居ですが、この稲荷社の鳥居は赤く塗られておらず、珍しいとされています。鳥居の前に「山中稲荷」と彫られた石柱はありますが、創建時期や由来はまったく分らないようです。
   しかし、踊り念仏を始めた時宗(じしゅう)の開祖、一遍上人に関する「一遍聖絵」に北鎌倉周辺が描かれており、それが、山中稲荷周辺ではないかと云われてます。
   そのことから、一遍上人が鎌倉入りを図り、法難に会った弘安5年(西暦1282年)には、既に、山中稲荷はあったと思われ、創建時期はそれ以前と推定されます。
   稲荷社の左側の小路を更に進み、台峯の麓の水源地帯に向って進むと、北鎌倉に残された貴重な棚田が眼に入ってきます。この辺りは、古代、「サカド(尺度)」郷と呼ばれたところで、鎌倉の北の出入り口、「サカ」は「境・界」、「ド」は「戸、門、所、処、土地」を意味し、湧水も豊富で、荘園として、北鎌倉駅周辺を中心に古くから開けていたようです。現在は、山ノ内に統合され、「功名が辻」の主役の「山内」氏はここの出自とされています。
   山間部は「金宝山」(浄智寺の山号)、「東瓜ケ谷」、「西瓜ケ谷」、「台峯」と呼ばれ、棚田の脇から伸び、源氏山に続く杣道の途中、瓜ヶ谷東部の谷奥に、5穴からなるやぐら群があります。このやぐら群は、無論、観光ガイドには載っていませんが、学術的にも非常に貴重なもので、鎌倉史に興味がある方々なら、無理しても訪れるべきやぐら群です。
   地蔵やぐらと呼ばれる群中最大のやぐらは、内部彫刻の種類の多いことでよく知られ、中央に地山の凝灰岩を彫り出した地蔵菩薩坐像、奥壁に肉厚彫りの如来形坐像・大五輪塔、右壁に舟形光背を持つ、地蔵菩薩立像・神像・小五輪塔などの彫刻が残っています。
   一遍上人と北鎌倉との出会いは、一遍上人一行が小袋坂の木戸(関所)を通り抜けようとしたところ、ちょうど執権北条時宗が山ノ内の邸へ行く行列と鉢合わせとなり、みすぼらしい姿をしていた一遍上人一行が追い出された弘安5年(西暦1282年)のことで、一遍聖絵ではこれを『鎌倉の法難』として描かれています。当時、小袋坂の木戸があったのは現在の北鎌倉駅のあたりで、横須賀線建設のために、明治時代に掘られた、下り線ホームの裏の小さなトンネル付近だと言われています。
   一遍上人は鎌倉入りして布教することが大切と考え、執拗に抵抗したようですが、警護の武士から、鎌倉の内は御制が煩いので、御制の及ばない腰越から片瀬方面がよいと諭され、鎌倉の境のすぐ外側に野宿し、翌日片瀬へと移動して行ったとのことです>>>More

 
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独思録:竜巻の予報」(5/13New!

   5月6日、竜巻による突風で、茨城県つくば市北条地区ではけが人が相次ぎ、建物の被害が集中した。地域住民によると、竜巻の発生前に、雷が鳴りひょうが降り出し、雨がやんだと思うと、ザーッという大きな音が聞こえ、茶色い竜巻が東へ進んでいるのが見えたと言う。気象庁気象研究所の分析で分かったことは、竜巻をもたらした積乱雲は、06年に北海道佐呂間町で死者9人を出した竜巻に比べ、積乱雲が持つ上昇流が約7倍強く、積乱雲が中に渦を持ち、強い竜巻を生みやすい特殊なタイプの「スーパーセル」だった可能性が一層強まったとしている。
   竜巻注意情報を各地の気象台が発表するようになったのは08年3月以降で、実際に観測された竜巻や突風215件のうち的中したのは57件で、約4分の3の158件を見逃しており、まだまだ天気予報の域には達しておらず、竜巻も気象情報のアイテムでありながら、テレビの天気予報では大雨時の雨量ほど一般に認知されていない。
   寺田寅彦のエッセイに「自然現象の予報」というのがある。その序文で
「自然現象の科学的予報については、学者と世俗との間に意志の疎通を欠くため、往々に種々の物議を醸(かも)す事あり。また個々の場合における予報の可能の程度等に関しては、学者自身の間にも意見は必ずしも一定せざる事多し。左の一篇は、一般に予報の可能なるための条件や、その可能の範囲程度並びにその実用的価値の標準等につきて卑見を述べ、先覚者の示教を仰ぐと同時に、また一面には学者と世俗との間に存する誤解の溝渠(みぞ)を埋むる端緒ともなさんとするものなり。・・・・・・」
と述べ、幾つかの問題を提起している。
   当時(大正五年三月)の予報システムの状況からすると、気象衛星を利用した観測範囲の拡張や精度向上につれて天気予報の的中の確率が高まり、各気象区域における正確な天気の推移を予知する事は十分可能になっている。
   しかし、竜巻の場合においては、未だ局地的気象要素に関しての条件が天気予報に比べ具備されていないのか、解析的方法を取るための材料が具備されていないのか、それらが一通り具備された暁においても、現象の偶然性を除く程度まで精しくこれを知悉(ちしつ)する困難は現象の性質上甚だ大なのだろうか。
   今回の竜巻では注意情報が的中し、ホームページで公開されている「竜巻発生確度ナウキャスト」も地域をほぼ特定して発生を予測していたという。気象庁は今後、予測精度の向上と併せ、情報の伝達方法など真に活用できるシステムになるよう検討する必要がある>>>More

 
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